そういえば初代iPadから丸2年か…

2010年、5月28日にiPadの販売が始まってからもう2年がたとうとしているんですね。早いです。あの頃のiPadの評判は「画期的」「こんなのが欲しかった」というものと「でかすぎ」「iPhoneで十分」「ノートパソコンでOK」なんてのが混在していました。

それから二年、消費者は賢くなりました。殆どの人がiPadで十分と考えるようになっています。パソコンとiPad、iPhoneはちゃんと棲み分けできて、それぞれが協調しあって便利になりました。2年前からは想像も付かなかった状況です。

そういえばiPadを買ったときは古いWindows PCにiTunesを入れて同期するのに非常に時間が掛かっていました。さらにiPhoneも持っていなかったので家の中でiPadが浮いた存在になってた気もします。その後、Macbook、iPhone、さらにはApple TVまで買ってしまい、なんだかんだで家のデジタル環境はAppleに塗り替えられてしまいました。

次の2年、楽しみです。どう変わってるのでしょうか。次の2年はディバイスの進化だけでなくサービスの進化・深化を期待しています。iTunesは今年中に大幅にサービス向上が予定されていて、さらにクラウドサービスも他社との競合上、さらに進化するでしょう。MacとiPhoneがあれば職場にいるように仕事できて、iPhoneとiPadがあれば旅行や趣味を更に楽しめる、そんな時代になってて欲しいな。

Apple Design 1997-2011
日本語版(ハードカバー)
ボーンデジタル

そういえばApple製品のデザインはここ数年、一貫しています。iPadも1~3世代とも統一的なデザインになっています、しかし将来的にどのように変わっていくかも興味深いです。デザインもApple製品の魅力の一つであることは間違いないです。Appleが世のデザインを作るのか、世の文化がAppleのデザインを変えるのか、難しいことも考えつつみまもって行きたいです。