iOS 9、致命的な不具合もなくリリースは成功か

iOSのリリースは毎回綱渡りの印象です。ひところ、iOSはアップデートごとに不具合が発生していましたが、最近はパブリックベータテスを取り入れた影響でしょうか、不具合は少なくなっている印象です。

今回は個々のアプリごとに見れば細かい不具合がある可能性は残っていますが、通話ができない、通信ができないといった致命的な不具合はなさそうです。結果的にiOS 9の一般リリースは成功だったといっていいかもしれません。

僕自身の環境でも大きな不具合はなく、またバッテリー消費や動作の重さなど、発熱などアップデート特有の不具合不具合もありません。あえて言うならストレージの空き容量が増えたくらいです。1GB程度だった空きが、3.7GB超まで増えています。iOS自体の容量が小さくなったのかもしれません。

写真アプリの写真が一旦ローカルから削除されただけのような気もしますが、iOS 9で空き容量が大きい状態を維持できれば、iPhone 6sも16GBで十分だと思いおます。ただカメラや動画撮影の性能が上がっているため、容量がたくさん必要になる可能性は否定できません。また16GBの使い勝手や容量節約のコツなんかはブログの記事にしてみたいと思っています。