本日ソフトバンクグループが「新しい取り組み」として発表したロボット「ペッパー君」。一台198,000円で一般にも販売されるとのことで、少しだけ興味が出ました。しかし完成度からみると現時点では発展余地の大きさに期待といったところでしょうか。
さっそく記者の方がペッパー君との会話をYouTubeにアップしています。
会話の展開は強引でペッパー君は意外と押しの強いキャラのようです。
ちゃっかりスマホのプランを勧めてきます。ただ考え込んでしまったり、会話が成立しないことも多そうで、まだまだ感情を持ったロボットにはほど遠い完成度です。会話の完成度から言えばiPhoneに搭載されたSiriの方が一歩も二歩も先を行っているのではないでしょうか。
全体的これからの発展に期待したいところですが、僕にはロボットが感情を持つメリットが理解できません。もっと別のところに発展余地を求めてもらいたいとは思います。