ようやく噂が固まってきた「iPhone 8」かなりカッコよくなりそう

iPhone 8に関する噂は年明け頃から頻繁に流れていました。時期が早いだけでなく流れる噂も多く、また情報が正反対のものが同時に流れるなど、混乱していたのですがようやく噂が一定の方向を向くようになってきました

多数の試作機を試した結果?

iPhone 8とされる次期iPhoneはこれまでにないデザインとされ、全面ディスプレイを搭載し、そのディスプレイにTouch IDが埋め込まられる、そんな情報が年明け早々にも出てきました。しかしTouch IDは背面に搭載されるとの情報も同時に出てきて、iPhone 8に期待するファンを混乱させてきました。

ただこの背面にTouch IDを搭載するという情報は多く作られた試作機の一部を情報源にしたものと最近は説明されています。iPhone 8発売まで3ヶ月を切った最近の噂の主流はディスプレイ内にTouch IDが組み込まれるというものです。おそらくこの噂が最終的なiPhone 8のものだろうと思われます。

また発売時期が遅れるという情報もありましたが、これも最近は「遅れない」が主流になっています。例年通り9月中旬の発売で間違いなさそうです。なぜ遅れると言われるようになったかは不明なのですが、試作工程がこれまでと違ったためサプライチェーン側が色々深読みしてしまったことが原因となったような気もします。

予想画像は最高にかっこいい

今朝「iDrop News」が公開したiPhone 8の予想画像、iPhone 7s/7s Plus、Galaxy S8/S8+との比較画像を見ても、iPhone 8はかなりかっこよくなりそうです。この画像は流出した設計図を元に作られているため、想像図とは異なります(多少ですが信ぴょう性は高くなりそう)。

比較画像でもわかるようにGalaxyS8が上下にベゼルを残したのとは違い、iPhone 8は上下もベゼルレスに近くなっています。なかなか迫力のあるディスプレイになる気がします。ただここまでベゼルが狭くなれば落とした時にディスプレイが割れやすくなりそうという心配はあります。かといってケースをつけるのもベゼルレスの魅力を低減させてしまいそうです。カバーをつけるかつけないかは悩ましいところです。

まだこの形と決まったわけではありませんが、このかっこいいiPhone 8の予想図を見ていると早く本物を触りたくなります。