9.7インチのiPad Proの容量は32GBと128GBになるようだと報じられています。これはiPad Proの構成を引き継いだものですが、コンテンツ大容量化という時代の流れに即した変更だと思います。
映画を何本も入れたいなら16GBは不足
iPadがあればいつでもどこでも美しいRetinaディスプレイで様々なコンテンツを楽しめます。僕も長い待機時間のあるときはiPadに映画を保存して、待機時間に見ることがあります(iPadの16GBモデル、容量不足で唯一不便に感じる時は、、、)。
しかし16GBモデルだと標準画質でも数本の映画を入れるだけで容量の上限に達します。HD画質で楽しむにはさらに厳しくなります。映画以外でもアプリや写真、電子書籍などすべてのコンテンツが巨大化しつつある現在、iPadの容量は16GBでは不足気味になってきたのかもしれません。
iPhoneでも同様に16GBは難しい
容量不足の問題はiPhoneでも同様です。僕もずっとiPhoneは16GBモデルを使っていたのですが、限界に近づいています。次に買うiPhoneは32GB or 64GBになると思います。AppleもiPadで16GBを廃止したことを考えると、16GBが不便になりつつあることをわかっているのかもしれません。
もしそうならiPadが32GBと128GBの構成になった流れを受けて、iPhoneでもこの構成になる可能性はあります。4K動画撮影に対応したことを考えると、16GBの廃止は時間の問題のような気もします。それがいつになるのか、iPhone SEは16GBモデルがあるようですが、iPhone 7からはなくなるかもしれません。