MacBookに寒さの洗礼

この週末は全国的に寒さが厳しかったようですが、僕の引っ越した北海道もその例に漏れず厳しい寒さに見舞われました。寒さはiPhoneもMacBookもiPadも苦手なのですが、さっそくMacBookの様子がおかしくなりました。

バッテリーは寒さが苦手

外の気温はマイナス20度まで下がったようで、暖房の効いていない部屋は屋内でも氷点下まで気温が下がりました(壁の薄い部屋はマイナス10度まで下がったと温度計に記録されています)。ここまで下がると電子機器(特にバッテリーや電池を使う機器)の調子が悪くなります。朝、小売のように冷えたMacBookの電源をつけると「バッテリー残量91%」と表示されたものの、1分くらいでシャットダウンされてしまいました。

その後、何度も電源を入れようとしたのですが「充電が必要」のマークが出て電源が落ちてしまいます。朝に仕事で使わないといけなかったのですが、諦めるしかありませんでした。その後本体を温めて、暖かい部屋でもう一度電源を入れるとちゃんと起動してバッテリー残量も91%と表示されます。MacBookにも寒さ対策が必要なんて、東京では考えていなかったので戸惑いました。

iPhoneも寒さは苦手

もちろんiPhoneだって寒いのは苦手です。正常に作動するのは摂氏0度以上(45度以下)とされていて、氷点下での利用はあまり推奨されません。寒い場所に住んでいなくてもスキー場などで不安定な挙動を体験した人も多いかもしれません。またiPhone Xが急激な温度変化(低下)でシャットダウンしてしまう不具合もありました。

北海道はこれから寒さがこれから酷くなっていくようですが、バッテリーを使った機器の使用には何かしらの対策が必要なようです。