3月21日、Appleはスペシャルイベントを開催すると告知しています。9.7インチのiPad Proや4インチiPhoneの発表があるとみられますが、3月にイベントが開催されるのは久しぶりです。
もともと3月はiPadの発表だった
ここ数年、Appleは9月と10月にスペシャルイベントを開催してきましたが、10月にiPadの新モデル発表イベント開催となる前は、iPadの発表イベントは3月に開催されていました。iPad2も新しいiPadも3月に発表されています。
今回、再び3月にiPadの新モデル発表が戻ったことでAppleのイベント開催の間隔がわかりやすくなったような気がします。今まで9月にiPhoneが発表され、ようやく熱狂が収まった直後の10月にiPadの発表と忙しかったのですが、少し緩和されそうです。
3ヶ月間隔でビッグイベント
3月のiPad(Apple Watch?)を中心とした発表イベントの後は、6月に恒例の開発者会議(WWDC)となります。ここではiOSやOS Xの次期バージョンの発表があり、そこから9月の次期iPhoneの発売に向けてiOSの改修が続けられていきます。
iPadやiPhone以外の機種(Mac、Apple Watch、Apple TV、iPod)は3ヶ月おきに開催されるイベントで随時新モデルが発表されるのではないでしょうか。また大きな変更を伴わないモデルチェンジは発表会なしで実施されることも最近は増えています。このようなバージョンアップ突然行われることになるでしょう。