iPad mini 5の外観はiPad mini 4とほぼ同じ、でもそれがいい

iPad mini 5に関する情報が増えてきました。Macお宝鑑定団Blogがアクセサリーメーカーからの情報として、この春にも発表されると予想されているiPad mini 5の外観について報じています。それによるとiPad mini 5の外観はiPad mini 4を踏襲したものになるとされ、デザイン的に大きな変更はないとされます。

スタンダードモデルとして期待

iPad Proは最新機能を搭載し、高い処理能力を誇るモデルとなっています。そのため価格も高く、多くのユーザーが簡単に買えるモデルではありません。一方でiPad（6th）は機能や性能を抑えて価格を安くして幅広いユーザーの需要に応えています。

デザイン面で大きな変更がないなら、iPad mini 5もiPad（6th）と同じく、低価格で多くのユーザーが気軽に買える機種を目指すことになるのでしょう。低価格なiPadへの需要は大きそうで、iPad全体の発展を考えてもiPad miniが低価格モデルと位置付けられるのは大いに歓迎です。かなり期待しています。

Apple Pencil対応も

現時点でiPad mini 5のApple Pencil対応についてはあまり多くの情報がありませんが、iPad（6th）がApple Pencilに対応していることで「対応」の可能性は大きくなっていると考えられます（というより敢えて非対応にする理由はなさそうです）。Apple Pencilに対応することでiPad miniの用途はかなり広がりそうで、カバンの中に常に入れておくタブレットとしての地位を手に入れられるかもしれません。

ちなみにiPad mini 4からデザイン面で大きな変更がない（側面がカーブしている）なら、充電方法の関係でiPad mini 5はApple Penci（第1世代）に対応すると予想されます。それなら端子もLightning端子となるのでしょう。価格を抑えるために旧モデルのデザインや機能を引き継ぐのは仕方のないことなのかもしれません。