iOS7から「参加者」もフォトストリームにUPできるようになって便利

iOS6から使えるようになったフォトストリームはiPad, iPhone, Macを持っている人同士で写真を共有するのに非常に便利な機能です。iOS6では共有フォトストリームを設定した人(オーナー)が共有したい人を招待して、オーナーの写真を共有する機能でした。

それがiOS7から進化しています。それまでオーナーしか写真をUPできなかったものが、iOS7では招待された参加者も写真をUPすることが可能になっています。これでかなり便利になりました。

例えば、グループで旅行に行った時、それぞれが撮影した写真を一つのフォトストリームにアップすれば、自分だけでなく、色々な人の撮影した写真を一つのフォルダにまとめられます。共有フォトストリームにはコメント機能もついているので小さなSNSのような役割を果たせます。

設定は簡単で、上の写真のように「参加者の投稿も許可」をONにするだけです。写真が投稿されればリアルタイムでプッシュ通知してくるので、使い方によっては、なかなか面白い利用も可能だと思います。あとはiCloudでの動画共有がもう少し制限なくできれば満足です(今はWeb経由でなければ共有動画を再生できません)。