iPad mini RetinaはiPad Airより売れそうな気がする

iPad Airの発売から1週間が経過し、量販店では品切れ状態が続いているようです。11月8日11時30分時点でヨドバシカメラの在庫は殆どありません。

これはおそらく、iPad(3rd)からiPad(4th)のバージョンアップでそれほど大きな変更がなかった分、4thが買い替え需要を喚起できず、その分が今回の初動に上乗せされたためでしょう。また大幅な軽量化は買い替え需要、新規需要、ともに喚起していると予想され、なかなかいい売れ行きなのではないでしょうか。

そして来週か再来週、iPad miniが発売されそうです。これもかなり売れそうな気配です。去年のモデルはRetina非搭載で見送りとしていた人が初期需要に上乗せされるのではないでしょうか。また価格面でも高くなったiPadのなかで、比較的低価格帯であることも売れ行きに影響しそうです。

中学生や高校生くらいの子供なら、クリスマスプレゼントとしてもそれほど高価すぎるプレゼントでもなさそうです。利用者は大人から子供まで、幅広い層が想定できることも売れ行きをバックアップしそうです。最近は安い商品がもてはやされる傾向が強いですが、Retina搭載となったiPad miniは安いだけでなく、性能面でも劣らず、売れそうな気配がぷんぷんします。