今日、北関東方面に出かける用事があったので約一月前に調べたLTEエリアがどう拡大しているかをみてきました。みたと言ってもJR（湘南新宿ライン、高崎線）に乗りながらですが、ずっとフィールドテストモードにしていただけですが。
| 北鴻巣駅でのテスト画面 |
結果は一月前と変化なしでした。上尾辺りまでだいたいLTE（5MHz幅）で、そこから北が3GとLTEの混在エリア。3Gは800MHzを掴んでいて、普段からそれほど通信量の多い場所ではないっぽいです。
電車が北鴻巣駅に入る少し前にiPhone 5がLTEへと掴み直して、10MHz幅のLTEで通信できるようになります。しかし駅を出てまもなく5MHz幅のLTEとなり、程なく3Gになります。そして熊谷駅が近くなると再びLTEになります。このLTEも10MHz幅ですが、熊谷駅付近の10MHzのLTEは広範囲にカバーされていました。
一月前に草津温泉に行くときに計測した結果とほぼ一緒でした（熊谷駅付近はエリアが広がったかな？って程度）。結局、関東地方でも従来の3Gで2GHz帯を使っているエリアでiPhone向けLTEが10MHz幅にはまだなっていないようです。切り替えが進んでいないのか、敢えて何らかの理由で切り替わっていないのか。
ソフトバンクも10MHz幅でのLTEを整備を加速させている雰囲気です。そろそろauもiPhone向けLTEを10MHz幅へと切り替えて本格運用する時期ではないでしょうか。