毎週金曜日にエリア拡充情報の更新があるのかと思っていたら、木曜日に75Mbps対応場所が発表になり、さらに今日(金曜日)には地下街での対応場所が発表されました。これから各種拡充情報は不定期になるのでしょうか。とりあえず、今回の拡充情報は地下街でした。
地下街は狭い空間に人が密集していることが多く、携帯電話の環境はあまり良くありません。そこにLTEを導入することで一気に環境が改善されます。これまで3Gが使い物にならなかった新宿駅の地下街も快適なLTEを受信するようになっています。
auでは3G、LTEに加えてWi-Fiなどを総合して地下街の通信環境改善を図っていくのだと思います。ただ変にWi-Fiを使うよりLTEが快適なため、常にWi-Fiを切る人が多数出てきそうで、そうなれば通信のオフロードとしてのWi-Fiの意味が薄れてしまいます。バランスが大事なのでしょう。
因に対応地下街はこちら。北海道から熊本まで全国の大都市中心部の地下街がLTEのエリアとなっていてiPhone, iPadで快適な通信ができるようになっています。