Kindle Paperwhiteのヤフオク相場はそれほど高くなかった

次の入荷が来年1月12日となっているKindle Paperwhite。この手に入れにくさはかなりの人気なのかと思っていましたが、実際はそこまで人気ではないのかもしれません。

品薄商品の人気のバロメーターはヤフーオークションの相場です。そこでiPad miniは最大でも2週間待てば変える現状で定価より少し低い値段で落札できます。一方で1ヶ月待ちのKindleは新品で定価より1,000円ほど高いところに即決価格が設定されています。落札相場は定価〜+数百円あたりなのでしょう。

最低8,980円の即決価格が設定されています
(12月7日22時30分時点)

そう考えるとKindle Paperwhiteは手に入りにくさと人気が一致していないのかもしれません。てっきり定価より数千円高くなっていると思っていたのですが、やはり電子書籍に特化した端末はそれほど多くの利用者を集めることは難しいのかもしれません。

Kindleの普及は電子書籍市場の趨勢にも影響を与えそうなので、その販売状況やiOSやAndroidアプリとの関係は今後もチェックしていくつもりです。