紙の資料はどんどん増えていきます。図書館でコピーした資料、新聞や雑誌の切り抜き、配布資料も今はほとんど紙です。これらをスキャンしてiPadに取り込むことで色々なメリットがあります。
紙の書類の整理 (Flickrより ifindkarmaさん撮影) |
もちろん最大のメリットは整理と持ち運びが容易なことでしょう。紙の資料も2〜3枚なら軽いものですが、10枚、20枚となってくるとかさばりますし、重くなります。これがiPad内へと収納されれば、紙自体を持ち運ぶ理由はなくなります。
取り込んだ資料は日付やテーマごとに管理できるので、整理が非常に簡単です。鞄から資料を探し出す手間もなくなります。また机の上が綺麗になります。これは限られたスペースで仕事をする必要のある、フーテンおっさんにはぴったりです。
あとはソフト的なメリット、拡大や縮小が簡単で見えにくくても手に持って目に近づける必要はありません。作業効率は飛躍的に上がります。
これからも資料はどんどんPDF化してiPadへと取り込みます。保存場所はクラウドにしておけば、万が一iPadを紛失しても大丈夫でしょう。さらにクラウド上にあれば、iPadだけでなくiPhoneからも確認は可能で、紙の資料以上に便利になりそうな気がします。
これからもポータブルオフィスの利便性向上を目指して試行錯誤を続けようと思っています。