ソフトバンクのiPhone6s/6s Plusは人気がない?

9月12日のiPhone 6s/6s Plusの予約開始日、新宿西口のヨドバシ本店で予約待ちの行列に並んでいたのですが、去年とは違ってソフトバンクの列があまり伸びていませんでした。

ヨドバシ本店 予約開始1時間前 キャリア別行列人数 ドコモ 12人 ソフトバンク 3人 au 8人

— ふーてん (@hu_ten_) 2015, 9月 12

ヨドバシ本店 予約開始20分前 キャリア別行列人数 ドコモ 16人 ソフトバンク 12人 au 14人 ソフトバンクの列が伸びた

— ふーてん (@hu_ten_) 2015, 9月 12

予約開始直前には各社もう少し列を伸ばし、ソフトバンクの列は他社よりも少し短いくらいになっていました。しかし考えてみると去年はソフトバンクの予約には他社を圧倒するくらいの行列があり、今年は寂しくなった印象を受けました。

そした25日の発売日の状況ですが、ヨドバシの西口本店ではソフトバンクのみiPhone 6s全色在庫あり、他社で品薄となっていたiPhone 6s Plusも一部在庫ありという状況でした。他の店舗の在庫状況を見ても、人気のローズゴールドで在庫があるのはソフトバンクのみという状況です。6s Plusも探せばソフトバンクでは在庫のある店があります。

これはどう解釈すべきなのでしょうか。単純に見ればソフトバンクのiPhoneが売れなくなったようにも見えます。しかし調達数量の大小でも在庫状況は変わり、また店頭販売とネット販売への配分比率の問題もあり、一概にソフトバンクのiPhoneが売れなくなったとは言い切れません。

ただ去年までとは確実に何かが違います。来週の火曜日早朝にはBCNが量販店での販売ランキングを発表します。このランキングではiPhone 6s/6s Plusが上位を独占することになると考えられますが、キャリアごとの売上順位にも注目してみようと思います。僕はドコモが昨年よりも頑張っているのでは?と予想します。