9月7日午後、ようやくSpotifyから招待コードが到着しました。しかし到着したコードは初日に登録したものではなく、Twitterのタイムラインで偶然見つけた「先着500名招待」と書いていたアカウントから届いたコードでした。少し腑に落ちないところはありますが、同じSpotifyの招待コードなので、さっそく登録しました。
ライバルApple Musicと比較
SpotifyとApple Musicは音楽聴き放題サービスとしてライバル関係にあります。しかしSpotifyは何と言っても広告付き、シャッフル再生のみなら「無料」という最大のメリットがあります。有料プランも用意されていますが、シャッフル再生でBGMのように楽しむなら無料プランでも全く問題なさそうです。
ただ一つのアルバムを一つの作品として楽しむなら、曲順も重要になります。コンサートが音源になったCDなんかもシャッフル再生には向きません。そこを重視するなら、Apple Musicにするか、素直にSpotifyの有料プランにしたほうがいいと思います。
楽曲数はApple Musicとどちらが多い?
Spotifyで聴ける曲数は4,000万曲とされています。一方でApple Musicは数百万曲となっており、数で比較すればSpotifyが有利に見えます。ただ実際に検索した際には、Apple Musicにはあるのに、Spotifyにはないという曲が複数ありました。
Apple Musicもサービス開始時は収録曲が少なかったものの、随時楽曲を追加して、今ではかなり収録曲が充実して来ました。それと同様にSpotifyも時間が経つにつれて日本の歌手の収録曲が増えていくのではないかと予想します。
レコメンド機能はApple Musicか
音楽聴き放題サービスの長所は何と言っても無数の楽曲が聴き放題になることですが、同時にこれは短所でもあります。あまりに音楽が多すぎて、何を聴いていいかわからなくなります。そこで活躍するのがオススメを教えてくれるレコメンド機能です。Apple MusicもSpotifyもここに力を入れています。
今のところ、僕はApple Musicのレコメンド機能に慣れているので、こちらの方が使いやすいと感じます。Apple Musicは再生履歴からオススメをグイグイ推してくる感じです。たまに聴いてみたいと思うような曲が「For You」に入って来ます。一方でSpotifyはまだ使い込みが足りないのか、あまり興味のない分野の曲が多くオススメに表示されます。
この点は使い込んでいくと変わっていくのかもしれませんが、現時点ではApple Musicです。
無料なので試してみる価値はある
僕の主観で色々比較しましたが、結局サービスの良し悪しはその人それぞれといっても過言ではありません。Spotifyは無料でも十分楽しめるサービスです。少しでも気になれば、気軽に試せます。自分の好みに合えば、そのまま有料プランに変更するのもありかもしれません。
広告が気にならなければ、シャッフルだけでもいいなら、無料でかなり楽しめるサービスだと思います。