Apple Payはネットメディアの情報によると25日に開始されるようです。これだけ25日という情報が広がったにもかかわらず、否定的な情報もないことから明日未明の Apple Pay開始はほぼ確実でしょう。コンビニなどではすでに準備が始まっているようですが、僕も開始に備えてSuicaカードを買ってきました。
メンテ中はチャージできない
明日未明のApple Pay開始を前にJR東日本はSuica関連のシステムメンテナンスを実施します。メンテナンスは午前1時から4時までの予定で実施され、その間は「入金(チャージ)」、「オートチャージ申込/変更/停止」、「会員情報変更(携帯・クレカ・基本情報)」、「会員登録(入会)」ができません。(システムメンテナンス情報)
そのため午前2時頃に開始されると予想されるiOS 10.1アップデート直後(メンテナンス終了まで)にApple Pay(Suica)を試すには、SuicaのプラスチックカードからFeliCa読み取り機能を使って、iPhone内にSuicaを取り込む必要があります。
サービス開始直後に近所の自動販売機で試してみたいので、先ほどSuicaカードを購入してきました。なお4時にはメンテナンスが終わるので、始発から駅の改札をiPhoneやApple Watch内のSuicaで通過することが可能になります。
デポジット500円は残高に算入
プラスチックのSuicaカードを購入する際、チャージ金額とは別にデポジット料金として500円支払う必要があります。デポジットとして支払った500円はカードを返却する際に返金されるのですが、iPhone 7にSuicaを取り込むとカード自体が無効化されてしまいます。
取り込み後の無効化されたカードは返却できなくなるのですが、デポジットの500円はiPhone内のSuicaの残高に算入されます。Suicaをスマホに取り込むシステムが初めてなので少し戸惑うかもしれませんが、覚えておけば戸惑うこともないでしょう。