Appleの動きは、とりあえず9月まで「嵐の前の静けさ」かな

6月にWWDCが開催され、この秋にiOSとOS Xで大きな機能の更新があると発表されました。その後、iMacの普及モデルが発売され、また日本ではiPadのSIMフリー版も発売となりました。しかしそれぞれ、大々的な発表がある訳でもなく、プレスリリースと静かにAppleのWebサイトが更新されるだけの発表となっています。

おそらく9月のiPhone 6の発表、iOS8、OS X YosemiteのリリースまでAppleの動きは静かに推移するのでしょう。7月も半分が過ぎようとしていますが、7月から8月にかけて何か大きな発表があるという状況ではなさそうです。あるとすれば新型Apple TVの発表かもしれませんが、これもiPhone 6に合わせてくるのではないでしょうか、あるとすればですが。

しかし9月以降は新モデルの発表にかなりの期待が集まります。まず当然ですがiPhone 6。大型ディスプレイのモデルが出てくるのかにも注目です。そしてiPad Airはさらに薄くなるのか、iMacにはRetinaディスプレイモデルが出るのか。そしてRetina化の流れがMacBook Airにまで波及するか、全て9月から12月くらいの発表が期待される事柄です。

またiWatchなる製品が本当に出てくるのか、それがいつになるのか、その辺りも9月以降に徐々に明らかになっていくと思われます。