VAIO株式会社が安曇野に本社を構えたことに期待

ソニーと一定の距離をとり、PCブランドVAIOは昨日再スタートをきりました。このVAIO事業を展開するVAIO株式会社は本社を長野県安曇野市に置いています。新会社にはいろいろ期待しますが、僕はこの本社の場所には期待を膨らませています。

だいたい家電/PCメーカーの本社は東京や大阪が一般的です。事業を行う上で拠点が都会であることのメリットは非常に大きく、東京に拠点を置くか置かないかで効率性や生産性はかなり変わることは確実です。しかしVAIOの本社は安曇野です。営業拠点は東京にもあるそうですが、経営、開発、製造の拠点は安曇野に置くとのことです。
東京(都会)以外が作り出す製品に道の魅力を感じると同時に、言葉にはできない可能性も感じます。東京(都会)が陳腐化しているとかそういう単純なものではありません。
これからVAIOは新製品の発表会は安曇野で開催して欲しいところです。場合によっては近隣のスキー場やキャンプ場で発表会をし、その様子を東京にネットで中継する。そうした遠隔地での発表会を中継するソリューションも含めてVAIOのブランドを支えるサービスとしてしまえばいいのです。
またアウトドアアクティビティとの連携強化も安曇野からの発信を期待します。東京ではちょっとしたアウトドアスポーツをするにも車で3時間、5時間なんてのが普通です。安曇野で(少なくとも環境的には)始業前にマウンテンバイクで山をひとっ走りし、仕事帰りにスキー場に寄っていけるエンジニアが東京在住のエンジニアと同じ製品を開発するわけがありません。製品的な連携だけでなく、製品の根底に流れる部分での連携もふくめて、周辺環境やエンジニアのライフスタイルが与える影響は大きいでしょう。
とにかく安曇野から発信されてくる製品に期待したいです。ちなみにVAIOの本社周辺はAppleの産地らしいです。