「iPhone 8にAirPods同梱」の噂はさすがに先走りすぎだろう

iPhone 8に関する噂が溢れています。徐々に具体的な情報が増えているのですが、まだまだ確定的な情報はありませんデザインの予想図が氾濫し、期待だけが先走りしている感もあります。そんな中、iPhone 8にはAirPodsが同梱されるという噂も出ています。しかしこれはさすがに先走りしすぎ、期待しすぎのような気がします。

 品薄で1万6,800円のAirPodsが付属?

AirPodsiPhone 8に同梱されるという情報はあまり根拠のある情報ではなさそうですが、そもそも1万6,800円のアクセサリーは付属品にするには高額です。AirPodsがなければ定価が1,000ドルなのに、 AirPodsを同梱することで1,148ドルになるとすれば既にAirPodsを持っている人にとってはありがた迷惑です。

iPhone 8を購入するようなAppleファンの多くは既にAirPodsを購入済みというケースも多いくあるでしょう。なのにあえて付属させることに必然性はありません。さらにAirPodsの製造体制は弱く、今でも需要を満たす供給を実現できていません。現時点での需要に加えて、iPhone 8での需要に応えるくらいの製造ラインとするにはかなり大がかりな変更が必要になるでしょう。

AirPodsを同梱するという情報に関してはかなり不自然なことが多くあります。そのためこの予想を出したJPMorganの予想全体があまり信用できなくなっています。まあ、単なる予想なので信用するかしないかは受け手に委ねられているので、そこは冷静に判断するしかありません。

AirPodsとiPhoneの組み合わせに未来を感じる

しかしAirPodsと先進的なiPhone 8の組み合わせには大いに期待したいです。iPhone 8ではAR(拡張現実)機能を強化するとも伝えられており、Apple WatchAirPodsの助けを借りて現実と拡張現実をより強く結びつけられる可能性はあります。Apple Watchの各種センサー類、通知機能AirPodsの音声より没入感(一体感)のあるARの実現を助けてくれるような気がします。

Apple Watchはウェアラブルデバイスでもっとも売れている製品と言われています。またAirPodsも広い意味でウェアラブルデバイスであり、これら二つとiPhone 8の組み合わせには未来があると感じています。高度なAR機能実現のためという意味でJPMorganがiPhone 8にはAirPodsが同梱されると予想したとすれば、それはそれで理解できる予想ではあります。