無駄に長い僕のMac歴 〜来年はMacintosh発売から30年〜

初代iPadの発売と同時に久しぶりにApple製品を買った僕ですが、Mac歴は意外と長いんです。でも自分で商品を選んで買った訳ではないので記憶は曖昧です。来年はMacintosh発売30周年に当たるらしく、WebのMacの歴史をもとに僕のMac歴も思い出してみました。

30周年イベントの案内

1987年頃だったと思います、父親が職場のMacintoshを家にもって帰ってきたことがファーストコンタクトだと思います。ブラウン管の小さな白黒画面のなかで矢印を動かして、何かしていました。ただ当時はパソコンがあっても特にすることもなかったので、無駄に文書を打ち込んだり、絵を描いたり、ミサイル(隕石?)を迎撃するゲームをしたりして遊んでた記憶があります。爆弾マークが出たら親を呼んで直してもらう、そんなことをしていた記憶もあります。

その後、数年おきに新機種が家にきて、カラーになり、ノートブックになりとMacintoshも進化していました。父親が休日に何枚もフロッピーディスクを使ってOSをインストールしているのを横目に「なにやってんだか」と思っていたのもこの時期でしょう。インターネットに初めて繫いだもPowerBook 5300だったんじゃないかな、という記憶です。親の目を盗んでいろいろ閲覧してました。

その後、大学に入るとWindowsブームの流れに載りNEC Lavieを買い、社会人になってVAIOへと流れていきます。このWindowsを使っている間にAppleは見違えるような変化を遂げ、3年前にMacBook Proを購入した時には一見さん状態でした。WindowsからMacへと戻ったきっかけはiPadであり、この製品がなければiPhoneも買ってなかったしMacBookも買ってなかったと思います。この経緯から言えば僕のApple歴は無駄に長いけど実質的には初代iPad以降って気もします。