iPadをマウスで操作? 理解はできるが、本当に必要かなぁ

iOS 13(とmacOS 10.15)ではiPadをMacのサブディスプレイとして使えるようになる(噂)など、iPadに大きな進化をもたらすとされます。その機能に加えiOS 13ではiPad ProがUSB-C接続のマウス操作に対応するとの噂が出てきました。これが本当なら画面へのタッチApple PencilSmart Keyboardに加えて新しい入力方法が追加されることになります。

ノートブックの代替になる?

iPadにSmart Keyboardをつけて使っていると、タブレットというよりノートパソコンを操作している気分になります。Appleも最新のiPad Proの発表イベントで、その性能の高さを強調するため、これまでに発売された殆どのノートパソコンより高性能と宣伝し、iPad Proのライバルをノートパソコンに設定しています。ユーザー側も簡単な文書作成やメール、Webサイト閲覧、SNSくらいならiPadで済ませてしまうことが多くなっています。

そしてiPadを使ってそれ以上のことをしたいと思った時、マウスがあれば便利だというのは理解できます。Numbersで多くのデータを取り扱う時、Keynoteで図表を作る時、タッチパネルでの操作だけでは不便なことがあり、私もこういう時にマウスがあればと思ったことは何回かあります。しかしそれはiPadでするよりMac、MacBookでやるべき作業なんじゃないかという気もします。

iPadの用途が拡大していくのは歓迎なのですが、手元に置いてアイディアを気軽に書き留めるiPadシンプルにコンテンツを楽しむ端末としてのiPadという立ち位置も重要だと思っています。そのiPadがノートパソコン寄りになっていくことでiPadの特徴が薄れていくのもあまり良くないと考えます。なのでマウスによる操作対応でiPadは便利にはなるだろうけど、iPadにとって本当に必要なのかは疑問です