Appleの「いくつかの驚くような製品」に期待

Appleは日本時間の今朝、2013年度第3四半期(4〜6月)の決算報告を実施しました。決算内容は概ね高評価のようで、23日の株式市場で下落していたApple株は、決算報告後の時間外取引では下落分を上回る上昇を記録しています。

Appleの第3四半期決算(PDF

細かい数字は証券会社の分析に任せるとして、Appleファンとしてはこの報告内でクックCEOが「いくつかの驚くような製品を今年秋から2014年にかけて送り出すために注力しているところだ」と発言したことに注目したいです。

いまのところこの秋にはiPhone, iPad, iPad mini, Macの新モデルが出ることがほぼ確定しています。一つ一つが「驚くような」新商品として開発が進められているのでしょう。そして2014年には今までの商品ラインにない製品が出て来ると予想されています。

大方の予想では「iWatch」だろう、とされています。この「iWatch」は既に商標登録が世界中で進められており、驚くような製品は腕時計型のiOSディバイスだというのが通説になっています。楽しみです。

ただ、腕時計型ディバイスにどのようなイノベーションが搭載されるか、想像がつきません。僕のような一般人が想像できれば「驚くべき」とはならないので、想像の外からビックリさせてくれるような製品を期待しています。