Apple Watch Series 7、watchOS 8.3で再び充電に関する不具合?

Appleが先週リリースしたwatchOS 8.3をインストールしたApple Watch Series 7で充電に関する不具合が発生するとの報告がSNSや掲示板などで相次いでいます。

充電できず

セルラーモデルのApple Watch Series 7は充電に関する不具合があるとして、watchOS 8.1.1でこの問題が修正されました。しかしwatchOS 8.3で再び同様の問題が発生している可能性があります。アメリカの掲示板では一晩中充電していたのに、全くバッテリ残量が増えていないとの報告が相次いでいるようです。

私もwatchOS 8.3にアップデートしてから2回ほどこの不具合に遭遇しています。1回目は就寝時に充電器にセットしたものの全く充電されておらず、充電し直した記憶があります。2回目は朝起きたらバッテリー残量表示が寝る前と同じで、おかしいと思い再起動すると100%になりました。

Apple Watch Series 7の充電に関して、何らかの問題があるのは確かなようです。報告の多くはサードパーティ製の充電器を使った場合に起こっているとされますが、私は就寝時の充電にはApple清野5Wの充電アダプターを使っており、通常の充電速度の充電器は高速充電に対応したSeries 7との相性があまり良くないのかもしれません。