AirMac Time Capsule 引退

自宅、作業スペース、ワークスペースのWi-Fi構成の見直しに伴い、長く使ってきたAirMac Time Capsuleが引退することになりました。Macを丸々バックアップし続けてくれる2TBのバックアップストレージには、何回か助けられた記憶があります。

全部iCloudに

AirMac Time CapsuleはWi-Fiルーターであると同時に、2TBのバックアップ用ストレージを持ち、毎日毎日、Macのバックアップを取り続けてくれます。最新のバックアップにアクセスできるだけでなく、日時を指定して復元することも可能です。またファイルごとにアクセスすることも可能であり、数日(数カ月、数年)前に誤って削除してしまったファイルの復元も簡単にできます。

Macの買い替え時にもAirMac Time Capsuleから復元することで、新しいMacもすぐに元の環境で使い始めることができました。さらにNASとしても使え、外出先からインターネット経由で自宅のAirMac Time Capsuleに保存されているファイルにもアクセスできます。この機能にも何度も助けられた記憶があります。

しかしAppleがiCloudとして本格的にストレージサービスを開始し、Mac内の大切なデータの保存だけでなく、いつでもどこでもiCloud上のファイルに(iPhoneやiPadからも)アクセスできるようになったことでAirMac Time Capsuleの存在価値が薄れてきました。そのためここ最近は単なるWi-Fiルーターとしての役割しかなかったのは事実です。

Wi-FiルーターとしてのAirMac Time Capsuleはまだまだ使えるのですが、そもそも10年以上前の機械であり、最近のWi-Fi環境に適した機種ではなくなってきていました。なので、今回、Wi-Fiの構成を見直すのを機にAirMac Time Capsuleは引退となりました。