iOS 16の「テキスト認識表示」が面白い

今朝リリースされたiOS 16には写真や動画中のテキストを認識する機能が標準で実装されました。ただ認識するだけでなく、翻訳機能や地図機能、検索機能などと連携しており、一枚の写真から数多くの情報を取り出すし、利用することが可能になります。

ポスターやチラシに応用も

上記写真は先日のiPhone 14 Proの発表イベントの動画のスクリーンショットです。この写真からiOS 16はテキストを抜き出し、英語だと判別し、中にフライト情報が記載されていると判定しました。英語は日本語に翻訳でき、またフライト情報は詳細を表示できるようになっています(画像の情報はダミーのため表示できません)。

これ以外にも日付を認識するとカレンダーアプリと連携したり、電話番号を認識するとそのまま電話をかけられたり、URLを認識するとワンタップでWebサイトに飛べたり、地名や住所を認識するとその場所を地図アプリで表示したり、外国の値段表示を認識すると円に換算してくれたり、一枚の写真から多くのアクションにつなげることができます。

一枚の画像からたくさんの情報をさらに詳しく、そして利用しやすく提供できるということは、これからチラシやポスターに盛り込む情報も変わってくるでしょう。狭いスペースに何を記載するか、チラシやポスターを写真で保存してもらうことを前提にすれば可能性は大きく広がりそうです。