値下げされたUSB-C – Lightningケーブルの返金処理完了

AppleはUSB-Cのみを採用したMacBook Proの発表に伴い、USB-C端子を持つケーブル、アダプター類の値下げを実施しました。USB-C対応製品が少ない現状(iPhoneですら非対応)で、アダプタ類は購入時に合わせて買う必要があり、MacBook Proを購入する初期の追加支出を抑える狙いがあったと思われます。

値下げ実施で差額返金対象に

僕は新モデルのMacBook Proとは無関係に、MacBookとiPhoneを接続するためにUSB-C – Lightningケーブルを10月28日に購入していました。そのため値下げ発表の14日以内に購入していたことになり、差額分の返金を受ける対象となりました。Apple表参道で購入していたため、返金を受けるには同店へと出向く必要がありましたが、先ほど返金処理をしてきました。

差額の600円消費税分の48円を加えた648円が返金されました。手続き自体は5分ほどで済むのですが、少額の返金のためにApple Storeに出向くのも面倒なのです。オンラインでギフトカード残高に編入するような対応ができれば、もう少し簡単だったかもしれません。 僕はApple Storeに行くのが嫌いじゃないので別にいいのですが、一般的に言ってこの返金手続きは面倒だと思います。

USB-C – USBアダプタは差額が大きい

僕はLightningケーブルだったので差額は600円でしたが、今回値下げ幅が大きかったUSB-C – USBアダプタの場合、差額は1,300円(+税)になります。もし最近購入していれば店頭に出向いて返金を受けて、その返金で昼ごはんでも食べて帰れます。

さらにまとめ買いをしている場合はまとまった額の返金となるので要注意です。返金には期限があるので早めに店頭に出向く必要があります。ちなみに店頭での手続きでは領収書(メールで送られたものでOK)が必要です。また一般的なセールは値下げの対象とならない場合があるのですが、今回の値下げ(年末までの期間限定)は返金が実施されています。