8月8日、孫社長の現状説明に注目

ソフトバンク傘下のSprintはT-Mobile USの買収をほぼ断念しました。またCEOを交代させ、同じくソフトバンク傘下のブライトスターの創業者でありCEOであったマルセロ・クラウレが新CEOに就任しました。このCEO就任に先立って、マルセロ氏が保有していたブライトスター株を全てソフトバンクが買い受けてブライトスターを100%子会社とするなど、かなり目まぐるしく状況が変化しています。

この大きな変化を受けてスプリント株も値を崩しています。米国東部時間の9時52分時点で前日に比べて16.55%も安い水準での取引となっており、今日起きたことの影響が非常に大きいことがわかります。また東京市場ではソフトバンク株も3%以上の値下がりとなっており、

やはりこの状況ではカリスマ経営者である孫氏の説明が必要でしょう。米国での事業戦略をどうするのか、「夢」ではなく「現実」を語る必要があります。国内では「新料金プラン競争」でドコモに振り回され、さらにiPhone販売でも突出したポジションを確保できなくなりました。垂直に立ち上がるグラフを自慢するのではなく、現在の状況をどう見ているのか、率直に語ってもらいたいです。

いままで、どんな状況に置かれても孫社長は決算説明会などでのネガティヴな発言を避けていました。これを8月8日の決算説明会でそれを通せるのか、大いに注目しています。