au WALLET(クレジットカード)でApple Payを使えば500ポイント還元

auが自社で発行するクレジットカード「au WALLETカード」でApple Payを使うとポイントを還元するキャンペーンを開始しています。キャンペーンに登録して期間中(5月末まで)に5,000円以上のApple Pay決済(QUICPay)をすればもれなく500ポイントがもらえます。(キャンペーンサイト:Apple Pay ポイントプレゼントキャンペーン

QUICPayはコンビニ、ファミレス、スーパー等で使える

Apple Payが利用する決済方法はSuicaiDQUICPayの3種類がありますが、au WALLET(クレジットカード)を登録した時に使えるのはQUICPayとなります。QUICPayはSuicaに比べれば利用可能な場所が少なくはなりますが、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ファミレスなどで幅広く使えます。

au WALLET(クレジットカード)の利用者は普段の買い物をApple PayのQUICPayで済ませることで、ほぼ確実に期間内に5,000円以上の決済をすることは可能でしょう。最大10%のポイント還元なのでなかなか条件はいいかもしれません。

au WALLET(プリペイド)はまだApple Pay未対応

au WALLET(クレジットカード)はApple Payに登録してQUICPayとして利用できるのですが、au WALLET(プリペイド)はApple Payには登録できません。そのためau WALLET(プリペイド)でApple Payを利用するにはSuicaアプリを介してSuicaへのチャージカードとして登録する方法しかありません。

KDDIの田中社長も将来的にはプリペイドもApple Payに対応したいとの意向を示していますが、具体的な動きは見えていません。どうやらプリペイドカードQUICPayとして使うには現行の店舗の端末を更新する必要があるようで、これはそう簡単に進むものではないようです。将来的には対応するかもしれませんが、現時点で対応時期は不透明と言っていいでしょう。