iPhone 8についての情報が多く出るようになってきました。これまでずっと議論されてきたTouch IDは搭載されず、Face IDがロック解除などに使われること、発売は9月になりそうなことなど、今週になって明らかになってきた情報が多くあります。そして新色について具体的な情報が出てきました。
新色はCopper(カッパー)、銅色?
Twitterなどに投稿されたリーク画像ではiPhone 8には3色のカラーバリエーションが存在し、これまであったブラック、ホワイト(シルバー)に加えて赤みがかったゴールド(Copper)が追加されるようです。現在iPhone 7やiPhone SEにラインナップされているローズゴールドやゴールドはまだ確認されていません。
Copperは銅のことであり、色を表す場合は銅のような赤みがかった金属光沢を持つ色とされます。身近なところで言えば新しい10円玉をイメージすればいいかもしれません。印象としては少し渋い感じですが、iPhoneの新色となればCopperモデルがかなり人気を集めることは間違いないでしょう。
毎年新色は品薄
昨年のiPhone 7の時のジェットブラックモデルの例を出すまでもなく、iPhoneの人気モデルはその年に出た新色モデルであることが一般的です。iPhone 5sではゴールドモデルが極端な品薄になり、iPhone 6sではローズゴールドモデルが人気を集めました。今年も新色であるCopperモデルが人気になるのでしょう。
僕は個人的に一時期、噂になっていた鏡面仕上げモデルが気になっていたのですが、このまま噂通りにカラーモデルが決まるなら、iPhone 8には鏡面仕上げモデルは出てこなさそうです。これは少し残念です。また今年iPhone 7に追加れた(PRODUCT) REDモデルも発売時にはラインナップされないようです。
今年はどの色を買おうか、迷うところですが、iPhone 8は品薄が予想されるだけに、色の選び方一つで納期が何週も変わってきそうで、慎重に選びたいと思います。