iPhoneアプリ「Runtastic Pro」でクロスカントリースキーを記録

北海道に引っ越してせっかくだからと始めたクロスカントリースキーですが、先週はツテを頼って地域のサークルに参加して糠平湖に行ってきました。その行程はiPhoneのエクササイズ記録アプリ「Runtastic Pro」で取ってきました。記録からもわかるのですが高齢の方も多く、ゆっくりとしたペースだったので初心者の僕でも十分楽しんでこれました。

圏外でも大丈夫

糠平湖はこの時期、湖面が凍結しているためスキーで横断することができます(コースは安全のため)。一部林道を通り、名物のタウシュベツ川橋梁を見学して、湖面の氷の上を通ってバスに帰るルートです。コースはベテランの人たちが天候などを考慮してコースを決めてくれるので僕はついていくだけです。コースは常に携帯電話の圏外だったのですが、ちゃんとRuntastic Proはコース(ペースなど)を記録してくれていました。

RuntasticにはApple Watchアプリもあるのですが、Apple Watchアプリにはクロスカントリースキーの運動を記録できる機能がついていません。できればiPhoneは鞄にしまって(もしくはバスに置いて)スキーをしたかったのですが、iPhoneはカメラ代わりにもなるし景色いいのコースを歩くときはiPhoneを持っていくのも悪くないかもしれません。

タッチスクリーン対応手袋は必須

寒い中、iPhoneApple Watchを操作するにはタッチスクリーン対応の手袋は必須です。スキー用品店やアウトドアショップの手袋売り場ではだいたい対応商品には表示がついて、種類も豊富にそれっています。iPhone XのFace IDはゴーグルとマスクを装着していると使えないのですが、パスコード解除はタッチスクリーン対応の手袋でなんとか操作できます。

アプリの起動カメラでの撮影も対応手袋なら装着したままで可能です。氷点下の寒い中、手袋を外さずにiPhoneを操作できる(もちろんスラスラ操作できるわけではありません)のは良かったです。今シーズンはクロスカントリースキーももう少しで終わりですが、来シーズンはもっとトレーニングを積みつつ、楽しんで見たいと思います。その頃にはRuntasticのApple Watchアプリクロスカントリースキーにも対応していて欲しいところです。