8月14日未明にApple 京都のオープンが正式に告知され、これで2018年二つ目のApple Storeオープンが決定しました。しかしAppleはあと一つ、Apple Storeのオープンを予定しています。この第3のApple Storeは一体どこになるのでしょうか。
ロゴは微妙に変更
AppleはApple 新宿オープンを告知した際、あと2つのApple Storeの新規開業を予告しました。予告には二つのStoreのロゴと2018年予定とだけが記され、それ以上の詳細は全く明らかにされませんでした。一つはイラストのデザインと事前情報から京都と推定されたのですが、もう一つは依然として謎のままです。
左：3月公開のロゴ 右：8月公開のロゴ
今回のApple 京都のオープン告知に合わせて、再度Storeのロゴと「2018年予定」と書かれたイラストが公開されました。このロゴ、デザインは前回公開された時と同じですがカラーリングは微妙に異なります。当初僕はロゴの配色が東京「大手町」を通る地下鉄の路線カラーと完全に一致していたため、オープン場所は大手町と予想したのですが、配色の変更でこの予想の根拠が薄れてしまいました。
新しいロゴでは「青」が強調され、「紫」がピンクがかった色に、「緑」も水色がかった色に変更されています。この新しいロゴでも一応大手町を通る三田線（青）、半蔵門線（紫）、丸ノ内線（赤）、東西線（青）、千代田線（緑）の色を含んでいるので大手町は最有力候補の一つに変わりないと思っています。しかし店舗の立地を示唆するヒントとして色がそれほど重要では内の可能性も出てきました。
ラゾーナ川崎も候補の一つ
Apple 新宿のオープンという情報は実は昨年11月に一度出ていました。その情報では、同時に千代田区にも出店する予定とされており、Apple 新宿の情報が正しかったため千代田区（大手町は千代田区）にオープンという情報も信ぴょう性が高そうで、大手町へのApple Store出店は依然として最有力だと考えます。しかし他の出店場所を予想するメディアもあります。
その一つがラゾーナ川崎にある現在使われていない売り場に開店するのではないかという噂です。ラゾーナ川崎の2階部分に広めのスペースが空いています。ここにApple Storeができるかもという憶測が広がっているのは事実です。すぐ横にビックカメラの売り場があるので、そこのApple Shopとの兼ね合いも気になるところですが、立地の良い場所にも関わらず「Comming Soon」のままになっているのはかなり怪しい要素ではあります。
Apple 京都のオープンが正式に告知されたので、今後は次の開業場所に関する情報が少しずつ漏れてくるのではないでしょうか。