AppleはApple 京都のオープンを正式に告知し、8月25日午前10時から営業を開始します。2018年に3つの新店舗をオープンすると告知していた「2つ目」が京都に誕生することになります。
場所は京都ゼロゲート
昨年8月に求人情報からApple 京都オープンの噂が出ていたのですが、場所は当初京都経済センターも有力候補だとされてきました。しかし開業日や立地などを総合的に勘案して、次第に京都ゼロゲートという情報が主流となり、それを裏付ける情報もちらほら出ていました。少し予定は遅れたとの情報もありますが、無事8月25日オープンが正式に告知されるに至りました。
京都ゼロゲートは京都の繁華街の中心部にあり、大丸百貨店から小さな道を挟んだ隣にあります。Appleは公式サイトでも駐車場は隣の大丸の駐車場をとの案内を出しています。最寄駅は地下鉄「四条」駅、阪急「烏丸」駅になり、それぞれ徒歩で数分の範囲にあります。全国のApple Store同様に駅からのアクセスは抜群です。
アイデアと創造力が交わるところ。
Apple 京都のモチーフは繊維の織り込みのような格子模様になっています。これは格子状に道路が走る京都の街、そして織物、染物の伝統工芸を表現しています。Appleはこのモチーフで表されるように、京都を伝統と創造の街として「クリエイティビティの都」と表現し、Apple 京都を「次の創造力の源になるインスピレーションを届ける場所」としています。
他のApple Storeと同様に、Today at Appleとして写真や音楽のワークショップ、有名アーティストの講演などがApple 京都でも開催される予定ですが、この街の特徴を活かして個性的なイベントが開催されていくのでしょう。Apple 京都の今後に大いに期待したいと思っています。