iOS 12.2のベータ版内からiPad(7th)とiPad mini 5に該当すると予想される識別番号が見つかったことで、久々にiPad miniが更新されるのではないかと期待を集めています。その期待をさらに膨らませるような憶測が出ています。
Apple PencilとSmartKeyboard
デベロッパーのSteve Troughton-Smith氏はTwitterで「iOS内の情報を分析すると、iPad mini 5とiPad(7th)と見られる端末はApple PencilとSmartKeyboardに対応しているように見える」と記しています。この情報が正しければ、iPad miniもiPadと同じくApple Pencilに対応し、手書きで書類を作り、絵を描き、メモを取ることができるようになりそうです。
iPad miniのサイズでApple Pencilが使えるtなれば、スケッチブックやノートとしてだけでなく、常に持ち歩くメモ帳やスケジュール帳としても十分に活用できるデバイスになるはずです。iPadをこれら用途に使おうにも、少し大きすぎてカバンに収まりにくかったのですが、iPad miniだとジャストサイズです。久しぶりのiPad miniのリニューアルと同じくらい、Apple Pencilへの対応には期待したいです。
電子書籍にもぴったり
iPad miniは片手で持てるサイズで、電車内や喫茶店なんかで電子書籍を読むのにもぴったりです。写真の多い雑誌などはiPad miniの画面サイズでは少し扱いにくいですが、文庫本で読むような書籍を読むのには最適です。また仕事で使うPDFの資料なんかを確認するのもiPad miniがちょうどいいサイズです。大きすぎず、小さすぎず、活字コンテンツを閲覧するのにぴったりなサイズのiPadだと思っています。
iPad miniの新モデルが出なくなって3年半が経過しようとしていますが、今度こそiPadの定番サイズとしてminiの7.9インチが定着してくれることを願います。