Apple 福岡天神が移転するとの噂は少し前からありました。移転先は現在の店舗からそれほど離れていない場所に単独の路面店として建設されていると噂されています。その場所の工事中の写真がTwitterに投稿され、Apple Storeの特徴的な構造が見えると指摘されています。
大型スクリーンの設置場所?
Twitterアカウント「@fukuoka_apple」さんはApple 福岡天神の移転場所とされる工事現場の写真を逐次アップしています。特徴的な変化や工事の進捗についてもツイートされているので、アップされている写真には、本当にこの場所にApple 福岡天神が移転されるのか、移転するとすればいつ頃にオープンするのかのヒントが多数ありそうです。
そして「@fukuoka_apple」さんがアップした最近の写真にはコンクリートでできた直方体の構造物が映っています。部屋のように見えるのですが、Apple関連の情報を扱うネットメディア9to5Macのライター「@MichaelSteeber」氏は大型スクリーンの設置場所ではないかと推測しています。
Apple Storeの建設現場を多く見てきた同氏の指摘は参考になりそうです。同氏によればスクリーンの設置場所が構造と一体化している場合は比較的早い段階で設置されるようです。なんだかこの場所が本当にApple Storeになりそうな雰囲気が出てきました。
いつ頃オープンなのか
ここにApple 福岡天神が移転するとすれば、気になるのはそのオープン時期です。現在、鉄骨が組まれている段階でまだまだ完成には程遠い雰囲気です。同じく単独路面店であるApple 表参道はこのような状態から約7〜8カ月でオープンしました。規模の違い、地階の有無などApple 表参道とは異なる部分も多そうですが、Apple 福岡天神は今年の年末頃に移転オープンというのが妥当な線ではないでしょうか。
今年は神奈川県内へのApple Store出店や東京都内5番目の店舗のオープンも予想されており、2019年もまだまだApple Storeに関する話題は続きそうです。