Apple 福岡天神は現在の店舗から移転して、単独路面店として再オープンすると予想されています。この予想はApple 表参道の新築をいち早く報じた不動産関連メディアが伝えており、かなり信ぴょう性の高い予想として受け入れられています。その予想を補強するように、移転予定場所の工事が進み、Apple Storeっぽい外観が出来てきていますす。
ソウルのApple Storeと似てる?
AppleはApple Store(ストアでの体験)もApple製品の一つだと位置づけています。このコンセプトを体現する店舗としてアメリカのサンフランシスコのユニオンスクエアに新しいApple Storeを出店し、その後同様のコンセプトの店舗を全世界に出店しています。
このコンセプトのもとに建設される店舗は「タウンスクエア(広場)型」とも呼ばれ、Apple 新宿やApple 京都もこのタイプの店舗として出店されています。そしてApple 福岡天神の新しい店舗も建設中の外観がソウルにあるタウンスクエア型のApple Storeと似ていることから、このタイプの店舗だと推測されます。
大型モニタの位置も一致
タウンスクエア型店舗は売り場中央に広場のような空間があり、そこでワークショップ(Today at Apple)が開催されたり、接客が行われたり、人々が交わる場所を意識して売り場が構成されています。そしてその奥には大型のモニタが設置され、店舗ディスプレイの要となっているのが特徴です。
Apple 福岡天神の移転予定場所にもこのディスプレイ設置場所が建設されているのではないかと指摘されており、この店舗がタウンスクエア型の店舗となるのは間違いなさそうです。このままだと2019年末から2020年初めあたりのオープンになるかと思いますが、開店が非常に楽しみな店舗になりそうです。