Appleは本日公開したwatchOS 8.4でApple Watch Series 7で発生していた充電に関する問題を解決したと説明しています。
他社製充電器で問題発生
Apple Watch Series 7は高速充電に対応したものの、当初から充電には少しクセがあるなという印象でした。メディアのレビュー記事でもこのこと（高速充電用のアダプターなら速いが、従来の充電器を使うと余計に時間がかかる等）に触れた記事もあり、Series 7の充電周りの完成度はあまり高くなかった可能性があります。
こうした一連の問題の一部なのか、Apple Watch Series 7を他社製の充電器で充電した場合、正常に充電できない不具合が多く報告されていました。私の場合はApple製の充電器でも同様の不具合に遭遇しており、一定の条件の下で正常に充電できないケースがあったのは確かです。
この不具合がwatchOS 8.4では解消されたと説明されています。ただ昨年のもApple Watch Series 7の充電周りの不具合を解消したアップデートが実施されたのですが、それでも解消に至たらなかった経緯もあります。本当に不具合が解消したか少し検証する必要がありそうです。