Twitterサードパーティアプリ Apple Watch用はまだ動いてる

Twitterは一部サードパーティのアプリからのアクセスをブロックしています。これは開発者規約の変更に伴う措置とされ、今後さらに多くのサードパーティアプリが使えなくなると予想されています。ただApple WatchのTwitter閲覧サードパーティアプリは現在も使える状態です。

Twitterアプリの代替を禁止

Twitterは開発者規約を変更し、Twitterのアプリを代替する機能を持つアプリの開発を禁止しました。規約に抵触するアプリからTwitterにアクセスすることはできず、多くのサードパーティーアプリが使えない状態になっています。現時点で規制されているのは一部アプリにとどまっているようですが、今後、規約上禁止されている種類のアプリは順次使えなくなると予想されています。

なおApple WatchからTwitterのタイムラインの閲覧、リストの表示、DM送信などができる”Chirp“はまだ使えています。今後使えなくなる可能性はあるのですが、Apple Watch向けサードパーティアプリがTwitterアプリの代替製品となるかは微妙です。Twitterの公式アプリはApple Watchには対応しておらず、代替品ではないとも考えられます。

しかし最近のTwitterの迷走を考えると、Chirpにも累が及ぶ可能性も否定できませんが、ぜひ生き残ってもらいたいです。

Apple WatchからTwitter?

TwitterはスマートフォンやPCからアクセスするのが多いと思いますが、Apple Watchからも閲覧できれば便利です。Apple WatchのTwitterクライアントを使えばスマートフォンを出しにくい場所でTwitterのタイムラインやリストを見て暇を潰せます

Apple Watchをに視線を落としても、まさかTwitterをしているとは思われません。ツイートしたりDMを送ったりはしにくいですが、スマホを出さずに暇を潰すのにはちょうどです。あまり行儀のいい使い方ではないのですがよくこういう使い方はします。