新しいiPhoneはおそらく秋にリリースされるでしょうが、そのデザインが今までと違う(画面のインチ数が上がるのでは?)、と噂になっています。この噂、「iPhone 5(実際にはiPhone 4Sとして発売)」の時からあるもので信憑性は低い部類だと思います。
iPhone 4Sの正面、背面、側面 (Apple サイトより) |
とはいえここまで騒がれれば、噂を楽しむのも一興。サイズアップのメリットとデメリットを上げてみようと思います。
まずメリット
これはもちろん視認性の向上が第一でしょう、アプリや動画コンテンツの迫力は画面の大きさに比例して大きくなります。さらに本体の大きさが確保できれば、内臓バッテリーの大きさも確保できます。これで連続使用可能時間は増えるかもしれません。
しかしデメリットもあります。
サイズが大きくなるのですこし重くなるかもしれません。また当然のことながらかさ張ります。さらに言えば、手の小さな人が片手で操作するのが難しくなるかもしれません。指の長さは限られているので画面が広くなると、端まで届かなくなるかもしれません。
しかし本体自体が薄くなる、という情報もあります。そうなればもしかして重くならないかもしれません。また画面が大きくなっても薄くなる分、指の届く範囲が広がることも考えられます。
要するに、画面が大きくなっても本体が薄くなれば、デメリットよりもメリットが大きくなる、ってのが僕の結論です。