いよいよ明後日に発売が迫ったiPhone 7、iPhone 7 Plusは徐々に当日入手可能な人には連絡が行きつつあるようです。そろそろApple Online Storeの当日配送組のステータスが変更される頃でもあります。そんな中、iPhone 7 Plusのジェットブラックモデルについては想像以上に品薄になっている可能性が出ています。
au SHINJUKUの1番目予約でも当日入手不可
auの旗艦店「au SHINJUKU」で最初にiPhone 7 Plus 256GBを予約した人がツイッターで当日入手不可能との連絡を受けたと報告しています。
発売イベントが開かれるau SHINJUKUですらこの状況です。全国のショップでも当面iPhone 7 Plusのジェットブラックモデルはほとんど入荷がない可能性があります。予約開始直後に予約できたとしても、全く入手のメドが立たないのは異例中の異例です。
過去にはiPhone 5sの発売日、ソフトバンク銀座でも新色のゴールド16GBモデルの入荷がないということはありました。今回もそのくらい、それ以上の品薄状態にあると思われます。
他のキャリアもジェットブラックの入荷は極少
Macお宝鑑定団Blogによると、iPhone 7 Plusのジェットブラックモデルは首都圏で各キャリア10台の割り当てがあるのみ、店舗を運営する企業(FC)に1台の割り当てがあるかないか、というレベルのようです。
これは「在庫」とか「入荷」という表現を使えないほどの状況です。加工が難しそうなことはわかります。また新色で人気なのもわかります。無茶苦茶カッコいいのもわかります。でもあまりにも品薄すぎる気がします。確かに今、Apple Online Storeで予約すれば11月には入手可能ですが、もう少しAppleもやるべきことはあったと思います。