アメリカのネットメディア「MacRumors」がmacOS Sierra内にあった画像として28日未明に発表されるMacBook Proの新モデルの写真を後悔しています。この写真では噂されていた新型のツールバーとTouch IDの搭載が確認できます。そして画像では12インチMacBookで採用されたバタフライ構造のキーボードが搭載されているように見えます。
ペタペタキーボードは慣れが必要
MacBookで採用されたバタフライ構造のキーボードは「ペタペタ」としたキータッチが特徴で、キーを押し込むというより上からタッチするという印象です。この感覚には賛否両論がありました。確かに毎日何千回、何万回とタッチするキーの感覚が変更されれば違和感も強くなります。
このキータッチに馴染めずにMacBookの購入を見送った人、購入したものの従来のMacBookに戻った人もいるほどです。しかしMacBook Proにもペタペタキーボードが採用されれば、もう逃げ場はありません。このタッチに慣れるしかないのかもしれません。
慣れれば快適
僕もMacBookに買い替えた時には強い違和感を覚えました。ただ使っていくうちに慣れるのも事実です。今はこのキーボードのタッチ感が一番いいと感じています。もう昔のMacBook Proの感触には戻れないです。
キーボードの感触は強いこだわりがなければ、自然に慣れる類のものだとは思います。またバタフライ構造のキーを採用したことで、キーの間隔が狭くなっているよにも見えます。これも最初のうちはミスタイプすることが増えるかもしれません。とはいえミスタイプも慣れで解消します。ペタペタキーボードがMacBook Proに採用されたとしても、不便なのは最初だけでしょう。