Face ID やっぱり病院では不便

最近、お見舞いなんかで病院に行くことが多くマスクを着用する機会が増えています。マスクをつけているとやっぱりiPhone XのFace IDの不便さが際立ちます。

マスク装着でロック解除は無理

Face IDは認証失敗を繰り返して行くうちうに、徐々に賢くなっていきます。例えば口元を隠した状態だと、設定直後はFace IDでのロック解除に失敗するのですが、その時にパスコードを入力してロック解除すればiPhone Xが口元を隠した顔を学習します。何度か失敗を繰り返すうちに口元を隠した状態でもFace IDでロック解除が可能になります

しかしマスクなどをした状態(口元と鼻の頭を隠した状態)だと、何度失敗しても絶対にFace IDでロック解除が可能にはなりません。おそらく鼻の頭の位置(他のパーツとの位置関係)は顔認証の重要な要素になっているのでしょう。なので病院内でマスクをしている時にiPhone Xを使う場合は、毎回パスコードでロックを解除することになります。

解除手順に改善の余地あり

マスクをした状態でロック解除しようとすると、まず「Face IDが顔認識を試み」、その後に「認証失敗」を経て「パスコード入力画面」が表示されます。これだとマスクをしていれば、毎回最初のステップが無駄になります。Face IDの認識とパスコードによる解除画面の表示を並行してくれれば一手間省けるので、ここは改善の余地がありそうです。

またFace IDの設定で少し緩い基準でロック解除ができればいいかもしれません。マスクをしている状態でロック解除だけでもできればFace IDはさらに便利になるはずです。Apple Payの利用App Storeでの購入アプリの起動などはこれまで通りのFace IDの基準に準じて、ロック解除だけでも緩くする、そんな設定はあっていいと思います。

今年発売される次期iPhoneはもちろん、iPad ProにもFace IDが搭載されると言われています。搭載デバイスを増やすなら、もう少しFaec IDの利便性と安全性のバランスを煮詰めたほうがいいと考えます。