今年の品薄はiPhoneではなくApple Watch Series 4、1カ月待ち 店舗在庫なし

21日に発売されたApple Watch Series 4は当初の見込みよりも多くの受注が入っているようです。14日の予約開始直後、iPhone XS Maxよりも早くに初日配送分を完売していたことからもAppleの想定よりも多くの予約が入ったことが推測されます。今、Apple Online StoreでApple Watch Series 4を注文すると殆どのモデルで1カ月待ちの状態となっています。

量販店も在庫僅少

Apple Watch Series 4はApple Online Storeで予約開始から10分から15分程度で一部モデルで初回出荷分が完売となりました。一瞬にして完売したというわけではありませんが、これはiPhone XS Maxよりも早い段階での完売でした。その後も多くのモデルに継続的に予約が入り、現時点で殆どのモデルで1カ月待ちという状態になっています。

大手家電量販店のオンラインショップでも「お取り寄せ」となっており、店頭にも在庫が殆どない状態です。iPhone XS/XS Maxはともに探せば希望の容量、キャリア、色の店頭在庫がある状態であり、今年の品薄はiPhoneではなくApple Watchだったようです。

新規需要と買い替え需要

Apple Watch Series 4の品薄の原因はいくつか考えられますが、最も影響を与えた要因として買い替え需要の強さがあると考えられます。初代Apple Watchは今年のwatchOS 5には対応しなくなり、初代ユーザーでApple Watchをよく使うユーザーは早い段階で買い替えに向かったと推測されます。またSeries 2、Series 3から考えても大きく進化しており、買い替える理由はいくつも考えつきます。

さらに新規需要も品薄に寄与していそうです。初代の発売から3年半が経過し、Apple Watchの使い方、用途もだいぶ固まってきました。街中でApple Watchを使っている人も多く見かけるようになりました。そんな中で処理速度が大幅に向上し、大画面化したApple Watch Series 4は初めてApple Watchを買うユーザーに購入のきっかけを与えることに成功していると考えられます。

僕もApple Watch Series 4を数日使ってみて、この利便性の高さ操作性の良さ処理速度の快適さなら多くの人を満足させられそうだと感じています。これからの1年はさらにApple Watchの販売に加速がつきそうな気配です。