Apple Watch Series 4のファーストインプレッション

発売日の21日になっても予約確認サイトで入荷が確認できず、発売日入手をほぼ諦めていたApple Watch Series 4ですが、急転直下、ショップから入荷の電話が入り、早速購入してきました。購入後、はやる気持ちを抑えず、近くのマクドナルドで開封しました。

Apple Watch

包装も面白い

Apple Watch Series 4はバンドと本体が別の箱に収められており、それをまとめるように厚紙で包装されています。包装紙の内側はカラフルなApple Watchが描かれており、この包装を見るだけでも少しテンションが上がりました。Apple Watch Series 4の付属品はこれまで通り、5W USB電源アダプタ1m磁気充電ケーブルですが、今回は本体に不織布のようなカバーが付いていました(これまではビニールのシールが巻かれていました)。これもちょっとした変更点でしょう。

watch series 4

本体サイズが少し大きくなったとはいえ、Apple Watch Series 4でもこれまでと同じバンドが使えます(42mm用は44mmで、38mm用は40mmで)。付属のバンド(ホワイト)は気分がホワイトな時につけることにし、当面はこの前購入したスカイブルーをつけるつもりです。ホワイトは2本目でバンドのストックが増えていくのはあまり嬉しくないのですが、まあハードに使うなら何本あってもいいのかもしれません。

大きくなって薄くなった

比較 3 4

Apple Watch Series 4はSeries 3に比べて2mmだけ本体サイズが大きくなっています。それに加えてベゼルが狭くなったことでディスプレイサイズはかなり大きくなったと感じます。大きくなったディスプレイは見やすく、表示領域も広く、また表示される文字のサイズも大きくなるので視認性は非常に高く感じます。既にSeries 3を見ると「ちっさいなー」と思ってしまうほど、大きな表示の快適さは絶大です。

Apple Watch 3 4

Series 4の本体の厚さは0.7mmほど薄くなっています。サイズが大きくなって薄くなったことで、数mm、0.数ミリの違いなのですが平べったくなったと感じることはできます。かなり微妙な差ですが、時計が薄くなれば何かにぶつけることや引っ掛けることも少なくなるはずです。毎日、朝から晩までどこででも使うものなので、ぶつけにくくなるのは大歓迎です。

キビキビ、スラスラ

本体の作動もApple Watch Series 4では快適さが向上しています。アプリの起動時間は圧倒的に早くなり、Series 3では正直遅いと感じていたアプリの起動時間が苦にならないレベルになっています。デジタルクラウンを回した時の反応も素早く、作動はキビキビです。ディスプレイの表示も滑らかで内部性能の向上が使用感の改善に貢献していることが実感できます。

apple watch

また改良が加えられたデジタルクラウンは利用シーンに応じて回した時の反応が異なります。クルクルと抵抗なく回るときもあれば、カリカリと時計のゼンマイを巻くような感触を返すこともあります。これ自体が特段便利さにつながるといったことはなさそうですが、面白い試みだと思います。

これ以外にも色々書きたいことはあるのですが、とりあえずファーストインプレッションとして書いておきます。ちなみに現時点では期待を裏切らない、なかなかいい機種だという印象です。44mmは少し大きいかとも思ったのですが、それもつけてすぐに気にならなくなるレベルです。これからもっと使い込んで気づいた点があればまたブログに書こうと思います。

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