今月にも発表されるApple Watch Series 7は大幅なデザイン変更とサイズアップが図られるようです。そして今回注目したいのはサイズアップです。
41mmモデルと45mmモデル
現行モデルであるApple Watch Series 6には40mmモデルと44mmモデルがラインナップされています。Series 4までの38mm、42mmからSeries 5で一回りサイズが大きくなっているのですが、ディスプレイの周囲を狭くすることで画面サイズはさらに大きくなっています。このサイズアップの方向性はSeries 7でも踏襲されるようです。
Apple Watch Series 7では41mmモデルと45mmモデルが発売されると噂されます。それぞれ本体のサイズが1mmアップするため、見た目では少し大きくなったかなってくらいのサイズ感になりそうです。しかしディスプレイの縁をさらに狭くすることでディスプレイサイズは1.78インチ(対角)から1.90インチへとサイズアップするようです。
初代からSeries 3までの42mmモデルではディスプレイサイズが1.54インチだったことを考えるとディスプレイサイズは二回り大きくなるといっていいでしょう。またSeries 6の44mmモデルとSeires 7の41mmモデルで画面サイズはそれほど変わらない可能性もあり、今のディスプレイサイズに満足しているユーザーであればApple Watch Series 7は41mmモデルでも十分に満足できそうです。私はこれまでApple Watchは常に大きい方(42mm、44mm)を購入してきたのですが、今回は小さい方(41mm)もありかなと考えています。