Apple TV+のコンテンツ数が月額料金に見合ってきた感

Apple TV+にサービス開始直後からずっと加入(デバイス購入特典の無料期間を含む)しているのですが、最近、ようやくコンテンツが充実してきてサービスとして成立しつつあるんじゃないかと思えるようになりました。

オリジナルドラマ主体

Apple TV+はAppleのオリジナルコンテンツだけで構成されており、当初からコンテンツ数は少なめ、その分、一つ一つのコンテンツの質が高いという方針で始まりました。今もこの方針は続いているのですが、Apple TV+のサービス開始当初はコンテンツの数が少なすぎて、競合サービスと比べることすらできない状態が続いていました。

しかし最近になって新しいオリジナルコンテンツだけでなく、過去に配信したオリジナルドラマのセカンドシーズンが始まるなどでコンテンツ数が充実してきました。月額600円を支払うなら週に1、2回、できれば2、3回Apple TV+で最新のオリジナルコンテンツを楽しみたいのですが、それがようやく最近になってできるようになってきました。

今、私が観ているのは「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」と「SEE~暗闇の世界~」のそれぞれセカンドシーズンです。毎週金曜日に最新エピソードが配信されるので、それを時間のある時に見る感じです。その他、既存コンテンツから気になるものを探したりで、週に3回くらいはApple TV+を楽しめるようになってきました。ようやく私の生活にApple TV+が入り込んできた感じで、サービスの成熟を感じられるようになってきました。

ただ今観ている2編のドラマもいずれ終わる(シーズン間の休憩に入る)ので、それまでに新しく気になるストーリーが出てきてもらう必要があります。ただAppleはApple TV+にかなり意欲的にコンテンツを追加しているので、私が心配する必要はないかもしれません。