HomePod 復活 高音質(高価格)スマートスピーカーは受け入れられるか

AppleはHomePod(2018年発売、2021年販売終了)をリニューアルして新しいHomePodを2月3日から販売を開始します。初代のHomePodはそれほど普及しないままHomePod miniに置き換えられたのですが、新しいHomePodは消費者に受け入れられるのでしょうか。

環境は変わった

2018年に発売されたHomePodは競合のスマートスピーカーに比べて売れ行きは悪く、結局格安モデルであるHomePod miniに置き換えられました。販売不振の原因は競合製品に比べて価格が高く、またスマートスピーカーとしての使い勝手が悪かった点がよく挙げられるのですが、そもそもスマートスピーカー自体の需要が当時あまりなかったことも大きな原因になっていると考えられます。

それから5年近くが経過してスマートホーム製品はかなり普及してきており、スマートスピーカーユーザーは多くなっています。またSiriも賢くなっており、音声コントロールを利用するユーザーも増えています。これらの変化はHomePod miniをはじめとする低価格スマートスピーカーが普及した結果でもありますが、高音質なスマートスピーカーを求めるユーザーの絶対数は2018年に比べて増えているのは確実でしょう。

また自宅でもApple Musicのプレイリストをより良い音質で楽しみたい場合、HomePod miniだけでは少し物足りないのも事実です。より良い音質を求めてAirPlay 2対応スピーカーを追加で購入するなら、最初からHomePodを買った方が早いケースは多そうです。このような需要も含めて新しいHomePodは初代のような鳴かず飛ばずな結果には終わらないと考えます。