iCloudはプライベート、仕事はGoogle Drive

iCloudの容量がiPhoneやiPadのバックアップで結構容量を使ってしまっているので有料ストレージを買っています。ただバックアップだけでなくクラウドサービスとしても有料で広がった部分を使いたくてお金を払いました。

雲(Flickrより、cinzさん撮影)

しかしiCloudが現時点でイマイチ使い切れないので、こちらはプライベートの写真なんかの共有用にしようかなぁと考えています。ちょうどそう考えていたときにGoogle DriveのiOSアプリがリリースされ、こちらの使い勝手が飛躍的に向上したので、これを仕事用のクラウドにしています。それに合わせて@me.comをプライベート用、@gmail.comを仕事用に、Gmailの連絡先も仕事用に再編集して、より使い分けをはっきりさせつつあります。

またGoogle Driveの使い勝手は非常にいいです。Mac、iPad、iPhoneにGoogle Driveにアクセスできるアプリを入れてそれぞれで編集(iOSディバイスからは閲覧や整理)をしています。将来的に複数台のMacを使うようなことがあっても、これでドキュメントの共有は可能です。Mac上からはGoogle Driveのフォルダのエイリアスをデスクトップに置いておけば、そこに放り込むだけで自動的にクラウド上にUPされ、そのファイルの中の書類の更新も自動的に反映されます。非常に便利です。

今度のOS「Mountain Lion」でさらにiCloudが使いやすくなり、写真の共有も簡単になると言われています。またこの秋(iOS6リリースと同時?)からはおそらくiTunes Matchも始まります。そうなれば今よりも便利になりますが、やはり仕事というよりもプライベートの音楽や写真なんかを扱うことになりそうです。

その流れで使い分けを考えると、やっぱりGoogle系を仕事、Apple系をプライベートとする流れで間違いはないかもしれません。

GDrive for Google Drive
– Skyjos(無料)

GoogleがリリースしたDrive用アプリは複数のアカウントで利用できませんがGDriveでは可能です。色々な点で本家のアプリよりも使いやすくなっていて無料、重宝しています。

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