Apple Watchのバンドを限定配布、こういう使い方もあるんだな

Appleはサンフランシスコで開催されたPride Paradeに参加したスタッフに対してApple Watchの限定バンドを配布しました。パレードは多様性を認め合い、平等な社会を実現するためのメッセージを発信する目的で行われ、Appleも企業としてこのパレードを支援しています。

prideparade

限定配布・販売は面白い

今回配布されたバンドはおそらく素材は通常のフーブンナイロン色だけが特別な製品です。市販されることはないそうですが、実際に売られるとしても5,800円程度でそれほど高価な製品ではなさそうです。しかし限定配布ということで、注目される存在になっています。

omotesando 限定

Apple Store表参道オープン時の限定販売ケース

このようなイベントに限らず、ことあるごとに限定配布があれば面白いと思います。WWDC参加者に限定配布Apple Storeオープン日の限定販売各Apple Store限定のバンドなど考えられるのは色々あります。いままでiPhoneケースが限定的に販売されることはありましたが、Apple Watchのバンドも限定販売や限定配布の対象となれば面白いです。

Apple Watchのバンドは多様化

ここ最近Apple Watchのバンドの種類は一気に増えています。今回配布されたウーブンナイロンは、通常の製品でも多くの色が用意されています。また米国ではcoachもApple Watch用の新しいバンドを販売しています。

もう誰かと同じになることは少なくなったと思います。発売当初こそバンドの種類は少なく、また色も選択範囲が狭く、誰かと同じバンドをつけてしまうこともありました。ファッションアイテムとしてはあまり好ましいことではありませんでしたが、種類が増えてきてその心配をする必要も少なくなっています。

watchOS3

さらに限定バンドとなれば、ほとんど同じバンドをつけている人に出会うことはないでしょう。これからもAppleには積極的に限定バンドを販売・配布してほしいと思います

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