次期iPhoneからイヤフォンジャックがなくなり、Lightning端子に接続するイヤフォンに置き換わるようです。またオプションとしてBluetoothイヤフォンもAppleが販売し、iPhoneのオーディオ環境は一気に変わりそうです。
Bluetoothイヤフォンの欠点はバッテリー
しかしBluetoothイヤフォンがイマイチ使い切れないのが、充電が面倒で、バッテリー持続時間に難があるためです。一般的なBluetoothイヤフォンは音楽をたくさん聞いていれば、1日か2日で電池が切れてしまいます。充電はUSBケーブルで行うのですが、日常的にiPhoneやApple Watchを充電している僕としては、さらにイヤフォンまで毎日充電するっていうのは大変です。
結果として有線のイヤフォンを使っていることも多く、この充電の問題が解消されなければいくらAppleが販売したとしてもワイヤレスイヤフォンに飛びつくわけにはいきません。
Appleが示した解決策は
このワイヤレスイヤフォンの充電問題に関して、Appleは一つの解決策を示しています。下の絵はAppleが特許を取得した時に示した概略図です。
どうやらワイヤレスでも使えて、ワイヤードでも使えるようです。ワイヤードな時は充電もできて、iPhoneで音楽を聴きながらワイヤレスイヤフォンを充電できて、むちゃくちゃ便利そうです。これならバッテリーが少なくなった時は有線で、十分に充電できればワイヤレスで、と使い分けられそうです。
もしこのような機構が搭載されるならなら次期iPhone購入時はワイヤレスイヤフォンも迷わず購入するでしょう。